Just like starting over

留学中に、自分のホームページで日記を付けていた。
今考えると随分暗い日記だったし、誰に読ませるという訳でもなかったが、
僕にとってはそれなりに大切な存在だった。

あれからもうすぐ6年が経とうとしている。
仕事も私生活も色々あったが、いつの間にやら、
ここ京都で学者業などというものやらせて頂いている。

引っ越すと日記を付けたくなるのは紀貫之の時代から世の常だが、
僕も久しぶりにそんな気分になった。

それにしても、この歳になると、成長してるんだか退化してるんだかさっぱり分からない。
6年前は人生に悩んでいたが、今は毎日に迷っている気もする。
文字通りの世迷い言を、ゆるりゆるりと綴っていこう。

2012年4月。猫のいる西陣の喫茶店で。